今日は「子どもの寝かしつけ」(0歳~1歳くらいまでのお子さんがいらっしゃる方)について、パパ目線で書いていきたいと思います。
これまでに子供を寝かしつけるのに、なかなか寝てくれず「どうしたらすんなり寝てくれるの?」って思ったことありませんか?
正直、私は子供が小さいとき(0歳~1歳くらい)は、何度もありました。特に、一人目の時は子育てが初めてだったこともあり「何で寝てくれないの?」「どうしたら寝てくれるの?」と悩みました。
その度に、色んな事を試行錯誤しながら試してましたね。二人目の時は、結構放ったらかしにしてました(笑)
さて、今回のお題でもありますように「子どもの寝かしつけ」の方法。これは、お子さんによっても合うやり方が様々だと思いますが、私が成功した寝かしつけの対処法について紹介していきます。
なかなか寝てくれない!という方は是非やってみてくださいね。お役に立てれば嬉しいです。
子供の寝かしつけに成功させたパパの対処法4選
色んな方法を試した中で、上手くいった方法を紹介します。
抱っこ中は目を合わさず、ゆりかご状態を保つ
ママの腕に比べると、パパの腕の方が太くて大きく、安定感があるかと思います。
ですから、まずは抱っこしてあげます。そして、子供のかわいい顔をみたいですが、敢えて目を合わさずに、ゆりかごのようにゆっくり揺らしてあげるのです。
そうすると、気付いたら「寝てた」ということが結構ありました。
もし、首が座ってるのであれば、縦抱きでパパの肩あたりにお子さんの顔が来るようにして、背中を軽くポンポンと叩きながら、ゆりかごのように揺らしてあげてもいいかと思います。
子供の呼吸に合わせてパパも声を出して呼吸する
この方法も、結構使いましたね!
子供の呼吸に合わせて、聞こえるくらいの声で「スーハースーハー」と一緒にやってあげるのです。
この時も、できるだけ子供と目を合わさないようにしてましたね!可愛いからよく見ながらやってましたが、うちの子は目が合うと、「パッ」と目が見開いていたので、極力目を合わさずに、やってました。
ポイントは、目を閉じてもしばらくの間は、聞こえるか聞こえないかぐらいの大きさで「スーハースーハー」と続けましょう。
たまに、私自身が寝てしまってた!ということもありましたね…
抱っこひもやバスタオルで全身を包む
最初にご紹介した「抱っこして目を合わさない」に近いですが、ずっと抱っこしてると腕も疲れてきます。
そんな時は、抱っこひもを使って全身を包んであげましょう。抱っこひもを使うと手も空きますし、通常の抱っこのようにどっちかの腕に負荷が掛かるということも軽減できます。
抱っこひもがない場合は、おくるみやバスタオルなどを代用してもいいですね。
可愛いお子さんを落とさないようにしてくださいね!
オルゴール音を聞かせながら添い寝
この方法は、妻がよくやっていた方法で私も真似してやっていました。
我が家は、ディズニーの曲のオルゴールバージョンのやつを聞かせて、添い寝してましたね。
また、赤ちゃんはママのおなかの中で聞いていた胎内音を聞くと安心するといわれています。
胎内音に似たメロディーが入ったCDも売っていますし、今ならYouTubeにもリラックスできるような曲もたくさん出てくるので、それを聞かせても良いかもしれませんね。
お子さんのリラックス状態を作ってあげることが重要だと思いますので、色んな音楽を聞かせたり、赤ちゃん快眠グッズなどを試してみるのもありですね。
子供の寝かしつけは環境を整えることも大事!
ここまで私が取り組んだ寝かしつけの対処法を紹介してきましたが、寝かしつける前の寝るモードや、部屋の環境を整えるということも非常に大事と言われています。
では、どのように環境を整えればよいのかを紹介していきます。
部屋の電気を消す
これは一番大事です!
大人もですが、寝る部屋が明るいと眠れない!という方も多いですよね。赤ちゃんや、子どもも一緒です!
寝る1時間前~数分前には、電気を消して「今から寝るよ」というモードを作ってあげましょう!
そうすることで、寝てくれるようになるかも知れません。
もし、すぐには寝てくれなくても、これを習慣づけることが大切です!
ママもパパも根気がいりますが、最初に頑張って習慣づけることで、だんだん身に付き、すんなり寝てくれるようになるはずです。
ただ、電気を消すと「泣いてしまう」というお子さんもいらっしゃいますので、電気を消す前に「電気消すね」など一言かけてから消すようにしてください。
部屋の温度や湿度に気を付ける
これも重要ですね。大人でも部屋が暑かったり寒かったりすると、寝つきが悪かったりしますよね。
赤ちゃんや子どもも一緒で、お部屋が適切な温度ではないと息苦しさや集中力もかけてしまいます。
是非、お部屋には温度計・湿度計を置いてこまめにチェックしてあげてください。
これから暑い夏を迎えますので、十分に気を付けてあげてくださいね。
また、冬にありがちですが、暖房をつけると湿度がぐっと下がりますので、そういう時は部屋に洗濯物を干すなどして、湿度も保ちましょう。
子供の寝かしつけに世の中のママがよくやっているおすすめ方法は?
世の中の先輩ママがどんな寝かしつけをしているのか調査してみましたので、見ていきましょう。
トントンして寝かしつける
やっぱり多いのが「トントンしての寝かしつけ」。
抱っこして密着することで、赤ちゃんも安心感を持てます。その状態で背中をトントン。
その時、時計の秒針に合わせてトントンすると、更に安心感を与えることができるそうですよ。
赤ちゃんによっては、縦抱き・横抱きなど安心できる抱き方が違いますので、色々な抱き方を試して、フィットする抱き方を探してみてくださいね。
また、縦抱きの場合、背中トントンも良いですが背中を縦に優しく擦ってあげるとすぐ寝てくれるという声も結構ありました。
おくるみに包んであげる
おくるみに包んであげるという方も多いですね。
やっぱりこの方法は赤ちゃんも安心して寝てくれるのですね。
お調べしてみると、この方法は赤ちゃんがママのお腹の中にいた時と感覚が似ているそうで、眠りやすくなるそうです。
また、ビクッとなって眠れなくなる子にオススメなのが、「お雛巻」だそうです。
この方法は私も知らなかったのですが、助産師さんに教えていただいたという声がありました。
おくるみで全身を包んであげる方法だそうですが、これはママのお腹の中にいた時と同じ体勢になるそうで、この方法も安心して眠れるそうです。
ただ、あまりギュッと包まないように注意しましょう。特に、夏場は危険なので、十分に注意して包んであげましょう。
音楽を流してあげる
やはりこの方法も多いですね!
ママやパパが好きな曲を流すと、お子さんだけでなく、私たち親もリラックスできるかもしれませんね。
また、ママの場合、妊娠中に聞いていた曲がある方はその曲を流すと良いそうですよ!
赤ちゃんもお腹の中にいた時の音楽を覚えているそうです。もしかすると、妊娠中から聞いていた曲の方が、お子さんも安心して寝たりすることがあるかもしれませんね。
手や足を軽く握ってあげる
この方法は、ネットで調べてやってるという方も多かったですね!
「手を握りながら、背中をトントンすると眠りました!」とか「足を軽く握りながら、添い寝するとすぐに寝てくれました!」などの声がありました。
人肌に触れると安心するんでしょうね!
でも、やっぱり寝かしつけに苦労してて、1時間も2時間も寝てくれなくて、何もできない!と悩んでいるママ・パパも結構いましたので、イライラしてしまうこともありますが、皆さん同じ状況の方もたくさんいらっしゃるので、頑張りましょうね。
まとめ
今回は「子どもの寝かしつけ」で、私が成功した寝かしつけの対処法や、寝かしつけ前に環境を整える事、そして世の中の先輩ママがやっていることなどを紹介してきました。
初めての子育てだと、「何で寝てくれないの?」っていう不安や疲労で大変な毎日かと思いますが、本当に皆さんも同じように苦労されています。
もし、身近に保健師さんや助産師さん、保育士さんなどが近くいるのであれば、相談してみるのもいいですね。
男の私でも大変だったので、ママは本当に大変だと思いますが、私の成功体験が少しでお役に立ったら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。また一日一日頑張っていきましょう。
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